2008年09月24日

アハ体験とは

ちょっと前に流行った単語。
僕は未だにこの単語がけっこう好きだ。

意味は茂木さん(この単語を日本で紹介した人?)を説明したWikipediaのページから参照しよう。

茂木は、閃きや気づきの瞬間に「あっ!」と感じる体験を「アハ体験」として紹介している。アハ体験は、脳を活性化するという。


この考えが好もしい点は、「別に自分で答えを見つけられなくてもいい」という点。
答えを教えてもらっても問題ないのだ。
うんうん悩んだ挙句、答えに「なるほど」と思うことさえできればOK。
これは僕が持ってる学習のイメージにもすごく近い。

で、そのアハ体験を手軽に体験できる方法がいろいろ紹介されている。
たとえば『ひらめき脳』って本を茂木さんが書いていて、それを読めば楽しく体験できる。

本の山。ひらめき脳

ウェブ上でもいろいろ公開されているので、詳しく知りたいかたは「アハ体験」でググってみたらいいと思う。

でも、「あ、そっか」ってのはもっともっと簡単に体験できるだろう、というのが僕の意見。

大体日常にあふれてる気がしてならないし、ちょっと作為的に得ようとするなら、僕なら算数の問題か、クイズを考えてもいい。
世の中には一言の説明で、思わず「なるほど!」と言ってしまいたくなるような問題がたくさんある。
もちろん、茂木さんが紹介されている「手軽なアハ体験」たちは、

「考えるのとかー、チョーうざくてー、問題なんて見たくもないんだけどー、楽しいならやってもいいかなー、って思ってー」

みたいな既に脳サイボーなんて残ってない人も頭の体操ができるように、ということなんだろう。
でも、クイズでも全く問題ないと思う僕としては、何かブームって無駄なエネルギー使ってるよな、と思うわけです。
ってか、日常考えることを放棄している人たちの頭って救われるべきなのかな?

…おっと、何の愚痴だ、これは?(苦笑)

とにかく、日常にあふれた「あ、なるほど」なイベントに気づける人間でいたいな、と思うわけだ。


というわけで、最後にお気に入りのクイズでものっけておくか。


Aさんは弟と横断歩道を渡る時、右を確認してから左を確認して渡りました。
妹と渡る時は、左を確認してから右を確認して渡りました。
さて、どうしてでしょうか?


この問題は賛否両論ある、というか賛:否=1:9くらいだと思う。
答えを聞いた後、こんなのインチキだ、と言う人が9割のようだ。
僕は大好きなんだけど…

そういえば、気に入らない問題を見かけた人の対応は大体二つだ。
「面白くない」って思う。
これはすこぶる健全。
それに対して、なぜかあらを探す人、これは不健全だろう。
問題が悪くて、うんたらかんたら。
いや、問題の意味がつながるように上手く解釈すればいいだけなのに、それもしないで。
全部君の知性の問題なのにね。

…おっと、何の愚t(以下略)

だけど、頭を鍛えるには「自分が楽しめるように問題を作り直す」くらいのつもりじゃないと駄目じゃないかな、と思います。


あ、クイズですが、もし、コメント欄で質問してくれる人がいるなら、その時だけ一瞬答えを載せますよ。



posted by MoThy at 16:08 | Comment(5) | TrackBack(0) | ア行
この記事へのコメント
Aさんと弟の立ち位置の問題ですかね?(´ω`)ww
Posted by 山形県 at 2008年09月30日 17:59
僕もそればかり必死に考えて、撃沈でした。
山形県さんがちょっとでも「アハ」してくれると嬉しいです。
Posted by MoThy at 2008年10月04日 01:51
(出没)

Aさんは弟にはおんぶされていて、妹にはだっこされていたのです。

弟も妹も、横断歩道を渡る時は右から確認する癖があったのです。
血を分かち合ったきょうだいなら、同じ癖があってもうなずけますね。
そのとき、Aさんもつられてそちらを見ていたのです。
人が視線を動かすと、ついそっちを見てしまうことってありますよね。私にもあります。

Aさんの"この横断歩道渡らん"とする意志は、確かに存在していたのです。
たとえ自分の足で渡らなかったとしても。

(ユゲ体験)
Posted by yuge at 2008年10月25日 01:07
ああ、良くそこまで考えられましたね。
その答え、今まで聞いた正解以外の答えの中で一番良かったです。
説得力的な意味でも、面白さ的な意味でも。

いやぁ、楽しい出没ありがとうございました。
Posted by MoThy at 2008年10月26日 01:10
ある日、Aさんは弟と横断歩道を渡る時、右を確認してから左を確認して渡りました。
しかし、無情にもAさんと弟は、右からやってきた信号無視の自動車にはねられてしまいました。
Aさんは一命を取り留めましたが、手術の甲斐なく、Aさんの弟は亡くなってしまいました。

『もう、絶対に。絶対に、横断歩道を渡る時、右を確認してから左を確認なんてしない!』

残されたAさんと妹。
横断歩道を妹と渡る時は、左を確認してから右を確認して渡る。絶対に。

一体、誰にAさんを責めることができるのでしょうか。
Posted by yuge at 2011年12月06日 01:27
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック