2008年05月19日

ひなびた旅館。

あ、『鄙びる』で『ひなびる』って読むんだけども。
この単語を知らなかったわけですよ、24にもなって。
いや、正確には存在は知っていた気もする。
萎びた(しなびた)とこんがらがって、使い物にならないくらい壊れた言葉だったというのが本当のところです。

で、「ひなびた旅館」ですよ。

僕の中では、完全に悪い意味でした。
だって、「しなびた旅館」と混ざってたわけですから。

楽しみにして行ってみたら、見るからにボロ屋で、出迎えてくれる老婆も「歓迎してる暇があったら寝ていてくれ」と言いたくなるくらいヨボヨボなんですよ。
せめて温泉くらいは、と思って入ってみると、やはり若干掃除が行き届いてなかったりして。
料理も、老婆が必死にこしらえたんだけど、やはり、見るからに限界があったりして。

それが僕の中の「ひなびた旅館」だったわけです。

でも、『鄙びる』の本当の意味は「田舎めいた」とかそんな意味なんですね。
むしろ、逆に良い意味で使われるような言葉だったようです。
いやいや、これは酷い勘違い。

だけど、やはり使い方によっては感じ悪くなるようで。

yahoo!辞書

なぜだか知らないが、この単語を調べると、いきなりyahoo!の和英辞書に飛ぶわけですが、その使用例に、こんなのが。

「ひなびた顔立ちの女」

さすがに、言われて気分の良い言葉じゃないような…。
もちろん、「しなびた顔立ち」と言われるよりマシだけどさ。



posted by MoThy at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行
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