2008年06月22日

書き順とは

漢字というものを知っているだろうか?
「知らない」とか下らないこと言う奴は、とりあえず帰れ。
我々がこれから議論することは、その知識のレベルをはるかに凌駕することになる。

漢字というものを知っている人へ。

漢字には書き順(筆順)と呼ばれるものがある。
漢字それぞれに描いていく線の順番が決められている。

たとえば「一」という漢字なら、決して右から左に線を引かず、左から右へ、グイっと線を引かねばならない。
…いや、正確にはグイっとでなくても、ヒョロっとでもいいかもしれない。
ただ、左から右へルールだけは守らなくてはならないようだ。

「二」という漢字はさらに複雑で、上の線から引くというルールが左から右へルールに付加される。

こんな単純な漢字ですら既に二つのルールを駆使しなければならないのに、「鬱」とかどうすりゃあいいんだ。
考えるだけで欝だ。
うわ、しかも「鬱」って字、バリエーションが二つあるし死のう。
さらに、様々なルールの例外みたいな書き順も用意されている。
日本人が漢字を完璧にマスターするのを妨げる勢力があるに違いない。

ところが、このブログの筆者であるところのMoThyは、そのような妨害勢力に負けず、書き順準マスターを自称していた。
準というところに僕の奥ゆかしさが見え隠れする、と書くとせっかくの奥ゆかしさが台無しだけどね☆

まあそのジュンジュンの僕がつまずいたのである。
よりにもよって、「上」なんて簡単な字で。

皆さんは「上」の書き準をご存知だろうか?

今の小学生は縦棒⇒短い横棒⇒長い横棒、と習うそうである。
ちなみに、左から右へ、上の線から下の線へ、というルールに加え、縦棒は上から下に引く、というルールが付加されている。

僕は、短い横棒⇒縦棒⇒長い横棒、という順番で習ったと自信を持っていた。
それはそれは強い自信で、間違いを突きつけられた後も、根に持ち、ネット上で調べる、というネチっこい真似をしたわけだ。

そして、答を見つけた。

漢字筆順辞典

こんな素晴らしい辞典がウェブ上にあること自体が驚きだ。
で、三画の漢字のところを見てほしい。
「上」の書き順が二つ…!
これはさらに驚きだ。

このサイトの受け売りではあるが、実は、書き順は「こうでなければならない」というような基準は存在しないんだとか。
「筆順指導の手びき」というものはあるが、そこにも「不適当な書き順でなければ、別にいいんじゃね?」みたいなことが書いてあるらしい。

つまり、「手びき」を拡大解釈した輩が、「正しい」書き順を習うべきものと位置づけ、勝手に正しい書き順を作り出したということだろう。

しかも、ここで注目すべきことがある。
「上」という書き順の左の奴。
短い横棒が一画目の方。
参考元が、「手びき」になっている。
1月21日にK'sBookshelf 辞典・用語 漢字筆順字典の小林様から直接「上」の書き順について訂正の連絡をいただきました。正しくは、参考元は「当用漢字」だそうです。以下の記事で、筆順を決めた人が「手びき」を無視したと書いてありますが、MoThyの妄想でありました。お詫び申し上げます。


勝手に正しい書き順を作り出した輩は、最早、「手びき」という唯一、参考にできそうなものを無視し、自らの解釈でもって、書き順を作りだし続けているわけだ。
もちろん、彼らにも大義名分はあるだろうけど、奴らはそれで人に点数をつけるんだぜ?
笑える。

書き順とは「漢字のマスターを妨げる勢力から日本人への下らない挑戦状」

僕は断然「手びき」を支援する。
だって、「手びき」では僕の方が正しいんだもーん。
この部分も、妄想です。



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今回、上記に追加しましたように、訂正の必要があります。
今までに本記事をご覧になった方には、大変なご迷惑をおかけしました。
申し訳ありません。
ただ、主張にはあまり変わるところがないため、大幅な書き直しは行っておりません。



posted by MoThy at 22:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | カ行

2008年06月02日

関数のsupport(supp)とは

今日、ちょっと勉強してたら、

support of the function f (supp(f))

って感じで、突然、ごく自然なことのように、関数のサポートって概念が出てきた。
supportって単語が検索しにくいし、suppももっと有名なsupが邪魔するから、検索しにくくなっている。
そんな理由でメモだ。

ま、ちょっと検索したらWikipedia(英語)で記事が見つかるんだけどね。

supportに関する記事

ちょっと引用すると、

In mathematics, the support of a function is, in general, the set of points where the function is not zero.


さらに引用すると、

More specifically, a support of a function f from a set X to the real numbers R is a subset Y of X such that f (x) is zero for all x in X that are not in Y.


このまま放置するのも微妙なので、僕が雰囲気を訳すと、

ある関数f(X→R)がある時、supp(f)は、Xのある部分集合Yのこと。

で、ある部分集合Yがどんなかというと、若干ややこしい。

このYに含まれない全てのXの部分集合をX\Yと表すと、f(X\Y) = 0となる。

とりあえず、f(supp(f)) ≠ 0 なんだなぁ、とても雅なことよ。
そんな感じだ。

嘘くさいと思われた方は、Wikipediaを自分で訳し、そして、本当に嘘だった場合、
コメント欄で指摘すると、僕が喜びますよ。


posted by MoThy at 23:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | S-Z